あるある記述

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企業側として、社員の自立というのは、良いことであり、悪いことでもある。
優秀な社員というのは、会社に寄りかからない。その会社が潰れても生きていける知恵と力を持つ。
前回にも記述したが、会社を利用して、自己の能力を伸ばす事に全力を注ぐのだろう。
会社側も組織としての力を手に入れるため、事業を、多角的に広げる。
社員に会社の奴隷として生きてもらうには、知恵を持ってもらっては困るのだ。
アメリカの奴隷制度があった時には、奴隷達が意思や言葉を持ち、立ち上がって雇い主に反発させないように、学ぶ事を許さず知識の習得から離れたところに身を置くようにさせていた。
同じ事だと思う。
世の中には搾取する側とされる側が居て成り立っている。
全てがこういった会社ではないが、こういったジャイアン的な会社もあることだけは頭の片隅に置いておいた方がいいだろう。
現状に甘んじず、社員であろうと、知の追求を日々行うようにしていくべきであろう。