記事‼️目にした凄い人間😵

保阪尚希ですが、僕の年代では、イケメン俳優ってイメージしか無く、かっこ良くそして才能に満ち溢れていて、またキレたら怖いだろうという本能的強さも持ち合わせている人間なのかと思っていた。そしてあの目には、冷静沈着で、どんな場面でも動揺させない感じかする。
羨ましい、そしてモテるだろう。
何か不自由している事あるのかなぁ。きっと何もかも満たされているんだろうなぁと漠然と思っていた。よく知りもしないのに失礼な話だ。
しかし、実態は違っていた。
保坂は幼少の頃の6歳頃事故で4ヶ月入院してた。退院して間も無く、7歳の誕生日3日後に、両親の自殺。そして引き取り手となった祖母も9歳頃脳溢血で半身不随となり、叔母は、その事を保坂が迷惑をかけたから、と、保坂を追い込んだという。保阪尚希は、少しでも自立したい、お金を稼ぎたいと思ったとの事だ。
壮絶な、そして苛酷な人生である。
何もかも満たされていたのは、実は私の方だった。
愛情たっぷりに育てられた。
早く自立する必要性もなかったのだ。
今、タレント活動から少し休眠をし、現在年商10億の経営者と聞いている。

ヤンキーだったり、料理ができたり、離婚していたり、子煩悩であったりと
人生のブレ方が半端ない。
いま私は36歳の会社員であるが、平和過ぎる。彼のような意地を見せて奮起するべき頃合いだ。
たまたま見た記事が凄く気になり自身の思う事だけ綴ってみた。
人生は勝ち負けではないが、満たされて生きてきた私が彼を越える事が出来るのか。いや超えてやろうと、ふと感じた。

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